やっとの思いで採用できた新入社員も何らかの理由で退職してしまう…

新入社員の3割は1年以内に退職してしまうと言われているので、ある程度は仕方がないかと思いますが、欲を言えば退職して欲しくない。

 

けれど退職されてしまったら、すぐに中途採用で誰かを入れないと。

そういった流れが出来てしまっている会社も多くあるのではないでしょうか。

 

さて、そこで今回は応募者が20代や経験が浅い方だった場合の採用選考の際に必要不可欠な面接にするべき『質問』を私の経験などと基に紹介していきます。

 

 

 

面接での質問例

《新卒での就職活動では希望通りの会社に入社できましたか?》

25際未満の転職者に対してよくする質問です。

自社でも短期間で退職をするような問題因子がないか、仕事の取り組み姿勢を確認します。

希望通りの会社に入社できている方は自己分析が出来ており、学生の頃からポテンシャルが高かったと言えると思います。

ですが、その分退職理由と自社への志望度、自社への適合度などを総合的に判断する必要があります。

また、希望通りの会社に入社できていない方についても、その分析が出来ているか、退職理由、スキル等から自社への適合度を判断する必要があります。

 

《あなたにとって仕事とはなんですか?》

漠然とした質問ですが、20代と言う若年層ならではの考えを具体的に話してもらいたいと考えてこの質問をしています。

仕事の価値観や熱意、キャリアプランから自社の社風・方向性との適合度を判断します。

また、漠然とした質問なんので、意図を図ろうと質問をしてくれるなどのコミュニケーション能力も同時に計れると思います。

 

 

 

《仕事をする上で大切にしていることはありますか?》

この質問では、その方がどのような時にやりがいやモチベーションを感じるか確認します。

ここでも具体的なエピソードとともに話してもらえると、口だけではないと判断できますし、その方が大切にしている軸がありながら周囲とコミュニケーションを取って仕事を進めているような話が上がると好印象です。

 

《最近仕事以外で関心のあるニュースはありますか?》

この質問では、その方の興味、価値観、志向、仕事への意欲を確認します。

ニュースに関心のない方は仕事にも関心が薄く、受け身や指示待ちな仕事の進め方を好む傾向にあります。

自社と同じような業界でのニュースや、自社に関連したニュースを踏まえてお話しいただくと、企業研究をしっかりしていて志望度が高い方と言えると思います。

 

《最近関心のあることや、感銘を受けたことは何かありますか?》

日頃から積極的に情報収拾をしているか、世の中の動きに関心を持っているか確認します。

何もなかったり、なさそうな話をされる方は仕事に対しても前向きに取り組む姿勢がないと判断してしまいがちです。

自社の業界や職種、自社製品やサービスに関する話をされると尚良いと思います。

ただ、その場合は具体的に話を聞いて、その方の意見も聞くようにして、ニュース等の概要だけを話さないか確認をした方が良いかも知れません。

 

 

 

《今のあなたの課題は何ですか?》

この質問では、その方の自己分析が出来ているか、仕事に対してのチャレンジ精神や前向きに取り組む貪欲さを確認します。

20代の若年者で経験の浅い方は、即戦力になる。とは考えていない可能性もありますが、現状のスキルと、これからの課題を把握していなければ、入社いただいたとしても指示待ちで仕事を進めてしまうかもしれません。

話される課題から、現在どのように課題に取り組んでいるか考えられている方は高評価だと思います。