ブログタイトル:採用担当者の日常日記。トラブルもあるよ。

サブタイトル:学生向けの会社説明会でまずは話すべき学生の心を掴む方法

 

 

私は現在自動車メーカーの子会社で人事担当として勤務している30代の男性です。

このブログでは人事担当として採用担当、研修担当を任されている私の体験談から採用に関する豆知識や就職・転職に関するアドバイス、社会保険、労働保険に関するお得情報などをご紹介していこうかと思っています。

 

 

 

人事担当って?あなた誰なの?

まずは簡単に私の自己紹介をしようかと思います。

冒頭ちょっと偉そうに人事担当者として…と書いてしまいましたが、実は私この仕事に就いてまだ3年目なんです。

と、言うのも何度か転職をしていまして、この会社で5社目なんです。

最初に入社した会社は今でも忘れません。

 

10年以上前のことになりますが、私が就職活動をしていた頃はまだ『就職氷河期』と呼ばれる頃でした。経営実務系の専門学校生だった私は経理の職に就きたいと思い、求人票が出ている会社の企業研究に没頭していました。

 

しかし、今のように会社説明会や大きなホールでの合同セミナーなんてありませんでしたし、会社説明会を開催している会社なんて珍しかったのではないかと思います。

 

では、どのように企業研究をしていたのか…求人票の出ている会社に電話をして会社見学をさせてもらったり、その部署の管理者の方に話を聞いたりするしかありませんでした。

 

恐らく当時は人事部のような部署を持っている会社も少なかったのではないかと思います。そしてようやく入社出来た会社。印刷工場を持っている会社で経理スタッフとして入社することが出来たのですが、企業研究が上手くいかなかったのか、いわゆるブラック企業と呼ばれるような働き方をさせる会社で月の残業時間が120時間。それで貰える残業手当は4万円程…さすがについていけずに3ヵ月に満たないくらいで退職しました。

6月23日だったと記憶しています。

 

そしてその後の転職活動は本当に苦労しました。そもそも経理職は人気職だったので求人が全く出ていませんし、なんとか面接まで進めても「3ヵ月で退職するってことは何かしらの問題があるはず」と、すごく軽視されていたように感じました。

 

その後、ショップスタッフとして働いたり、介護施設の経理・総務として働いたり、大手の総務として働いた経験を経て今に至ります。

 

結局何が言いたかったのか…それは

 

最初に入社する会社だけは間違えない方が良い

 

最初に入社する会社を間違えて(自分の考え方や思いと合わない会社)しまうと、何かしら無理をして働くことになりますので、よっぽどメンタルが強い人以外は会社に行くことが嫌になってしまいます。

そもそも学生と社会人のギャップで戸惑い、悩む1年目なので、本当にこの会社でないとダメ!この会社に入社したい!

と、思える会社に入社するべきだと思います。

 

そうではなく、入社する会社を間違えると早々に転職することになるかもしれません。

その後、今は職が溢れかえっているので、転職することは簡単だと思います。

けど、簡単に転職できることに味をしめてしまうと「ここは合わないな」「ここは人間関係が合わないな」「この上司は合わないな」などネガティブな理由で転職を繰り返してしまうと、何もしないまま年齢だけが積み重なって、何もできない人間ができあがってしまうと思います。

 

なので、最初に入社する会社だけは心から入社したいと思える会社に入社すべきです。

そのために、学生の内は多くの企業の説明を聞いたり、直接見て聞いて雰囲気を体感できるラストチャンスです。

今の社会は『客観視』がフィーチャーされていますが、就職活動に関しては『主観視』しまくって自分ならどう考えるか、自分だったらどうだろうと、説明を自分に置き換えて聞いて、わからなかったり、イメージできなかったりしたら、どんどん質問したらいいと思います。

 

 

 

締めの殺し文句

うちの会社は素晴らしいよ、入社すれば間違いないよ。なんて言うつもりはありません。

後悔のない就職活動を終えてもらいたいと思っているので、私がこの会社働いていて、いいなと思うこと、ここはちょっとなーって思うこと、いろいろと話をします。

 

そこでわからないことや説明が足りないこともあると思います。

そこは説明の途中でもいいのでどんどん質問して下さい。単なる説明会ではなくて、私もあなたのことを知りたいと思っているので、宜しくお願いします。

 

 

時間に余裕があるようなら自分の自己紹介を少し長めにとって、私はあなたの味方だよ。入社を強要したりしないからね。ということを冒頭に話しておくことで、聞く姿勢はかなり変わってきます。

 

企業にとって、超売り手市場の昨今、採用が難しい状況が続いておりますが、少しでも学生に興味を持ってもらえるようにがんばりましょう。